算数では簡単な問題ほど、省略してしまいがちな部分があります。しかし、実は簡単な問題ほど、なぜそのような解き方になるのか、という問題の要点となる部分をしっかりと知らないと、なかなか応用問題になった時も解き方が見つからず、苦労をしてしまうことになります。丁寧に問題を解く習慣を身につけることによって、そのためのプロセスや、問題に対する理解力、算数に対する深い洞察力を身につけることができます。

丁寧に問題を解くことは、いつもする必要はありませんが、特に最初に知らない問題をお子さんが解く時にはぜひ、習慣づけてほしいことです。分からないことを公式の暗記だけにしてしまうと、応用問題が出題された時にどのように解答すればいいか分からず、躓く原因になってしまいます。そのようなことが無いように、出来る限り早めに、問題で要点となる部分はどの点なのか、ということを意識して、問題に関して丁寧に解答するためには、どのような点に注意をすればいいのか、ということを意識して、早めに算数の問題にアプローチできるようにすることをお勧めします。

早めに問題に対応をすることによって、解き方の方法は具体的にしていくことができますから、ぜひ算数でもその習慣を身につけて下さい。